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無党派層ってどんな層?

そのまんま東の宮崎県知事当選で、またまた脚光を浴びている無党派層。小泉自民党が圧勝した2年前の総選挙では、それまで民主党に投票していた無党派層が自民党を支持したことが大きな勝因といわれたはず。総選挙で自民党を勝たせたのが無党派層なら、宮崎県知事選で東氏を勝たせたのも無党派層。じゃあ、無党派層とはどんな人たちなのか。

ひとことでいえば、「無党派層」とは特定の政党を支持しない有権者のことで、そこには大きく分けて2つのタイプがある。ひとつは政治そのものに関心がない人、かつてノンポリ(ノンポリティカル)と呼ばれた人たちで、もうひとつは政治への関心は高いが特定の支持政党がない人。前者が消極的無党派なら後者は積極的無党派というわけで、一般的に地方より都市部、高齢者より若者に多く、業界団体の組織票に対して浮動票とも呼ばれる。そして、最大のポイントは、90年代半ば以降、こうした無党派層の動向がつねに選挙結果を左右してきたということ。実際、自民党や民主党などの政党にとって、いまや無党派層とどう向きあうかがいちばんの課題なのだ。

ちなみに読売新聞の1月の調査では、「支持政党なし」と答えた人、つまり無党派層は、小泉政権末期の1年間が30%台だったに対して全体の41.5%。これはどの政党支持率よりも高いのだから、もはや「無党派党」が最大政党ともいえるようだ。

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